2017年1月26日
Silica117の品質管理(2)ボトリング〜出荷
Silica117は、お客様に安心してお飲みいただけるよう、製造時に厳しい品質管理を行っています。その第二回目のレポートとして、ボトリング時の品質管理への取り組みをお伝えします。
ボトリング時の衛生管理も徹底しています
水の衛生管理を徹底しても、ボトリング時に異物が混入してしまっては大問題です。Silica117 は、使用する包材や充填方法にも厳格な品質管理を施しています。
まず、キャップは静電気を取り除いたあと、集塵機で埃を落とします。その後、1個につき4秒のUV照射を行い殺菌します。
PETボトル本体は洗浄水で2.4秒、すすぎ水で2.4秒洗浄したあと、Silica117 を充填します。
キャップを閉めてからも、転倒殺菌機という装置を使って、ボトル内部の殺菌を30秒間行っています。
冷却から出荷まで
こうしてボトリングされたSilica117はボトルクーラーで冷却し、ラベルを貼ったあとで段ボール箱に詰められます。倉庫で一時保管された製品は、最終検査後、お客様のもとへ直接出荷されています。